HISTORY

alfa box~松原出(Matsubara Izuru)

1938年(昭和13年)大阪市生まれ、滋賀県在住。
1957年(昭和32年)大日本印刷株式会社入社、京都工場紙器課勤務。
1963年(昭和38年)同社、生産技術部門へ移籍。
1965年(昭和40年)同社、作業課パッケージ試作部門へ移籍。
1970年(昭和45年)同社、パッケージ企画部門が新設さ、同部門スタッフとして入部。
伝説のパッケージ「グリコアーモンドチョコレート」のスライド式パッケージを発明する。
1972年(昭和47年)パッケージデザイン開発部、パック部門SP部でのパッケージデザインをも担当。二部門での管理を任せれる。
1974年(昭和49年)「‘73年パッケージデザインコンテスト」での酒類・飲料部門賞受賞及び、雑貨部門賞受賞。
1978年(昭和52年)大手印刷会社退社、同年SP専門会社「美工社」に入社、開発部スタッフに就任。
1979年(昭和54年)「‘78年 POPAI JAPAN賞」受賞。
1980年(昭和55年)「美工社」退社、現在の「alfa box(アルファボックス)」設立。
1981年(昭和56年)セールスプロモーション会社退社後、現在の「alfa Box(アルファボックス)」設立。
1982年(昭和57年)「京都デザイン展」 パッケージ部門銀賞受賞。
1983年(昭和58年)「京都工芸展コンペティション」京都知事賞受賞、京都新聞社賞受賞。
1991年(平成3年)「松坂屋」にてパッケージの個展開催。
1993年(平成5年)「メイドイン京都コンペティション」にてユーザー賞受賞。
1995年(平成7年)京都市内にて「アルファボックス」の仕事展開催。
2003年(平成15年)京都市内にて「松原出のおもちゃ展」開催。
2006年(平成18年)ドイツ、ルクセンブルグ「MUDAM国立美術館」にて作品展示。
2007年(平成19年)通販大手の「フェリシモ」の“Santa book” カタログに自身のデザイン制作によるキッズ用木馬「ぬくもり感じる木馬」が販売され200台が売れ反響を呼ぶ。
2010年(平成22年)「京都デザイン協会」作品展にて、京都商工会議所 会頭賞受賞。
2018年(平成30年)「平和紙業ギャラリー“PAPER VOICE」にて、Gift Flower展開催。
宮津市「みやづ歴史の館」2F特設会場にて「夢型エンジニア千田雅彦×パッケージデザイナー松原出の世界」展を開催。バレンタインデーのヒットパッケージ、「天使のハートチョコ」パッケージ、フラワーギフト用のピアノ型パッケージを 展示。
2019年(令和元年)「秋田公立美術大学」サテライトセンター “願いと心を包むパッケージ展」内において”松原出を囲んでのギャラリートーク“開催。
2020年(令和2年)KIRIN BEER」タップマルシェの営業用SPツール(折り畳み可能の段ボ―ル製)BAG IN SETを開発製造。

コロナ禍に於いて、自身のデザインで「フェイスシールド」「マウスシールド」を商品開発。その実績がカー用品業界の目に留まり車内用「マスクポケット」なるか―アクセサリーのデザイン依頼を受け、デザイン、商品開発を担当。

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